「オンライン合同視察研修@北海道鷹栖町議会に参加しました」
4/12に、兵庫県西脇市議会の林晴信議員が開催されたオンライン合同視察研修会に参加させていただきました。
視察先は、北海道鷹栖町議会で、様々な先進的な取組みについて、お話を聞かせていただきました。
まず、驚いたのが、中吊り広告風の一般質問の開催のお知らせです。
これにより傍聴者が2~3倍に増えたとのことです。
https://hyoue.hateblo.jp/entry/2020/11/14/055406
そして、傍聴者が議員の一般質問に対して、通信簿をつけられており、
「テーマの設定」「聞き取りやすさ」「説得力」「追求力」「質問力」の5項目について、それぞれ5段階で評価されています。
それをもとに各議員が振り返り、質問のクオリティがあがっているとのことでした。
https://hyoue.hateblo.jp/entry/2020/05/13/075521
最後に、一般質問のその後がどうなったか追跡レポートをされています。
執行部は嫌がるようですが、市民の関心は高まり、いろんな声が届くようになったとのことです。
http://www.town.takasu.hokkaido.jp/.../ippanshitsumon.html
議長が「市民からの厳しい評価をこそ大切にする」と話されていて、肝に銘じなければならないなと思いました。
糸島市議会も、私が副委員長を務める議会活動に関する調査特別委員会において、今、一般質問について調査研究していますので、
今回の視察を活かし、柔軟な発想で、市民に開かれた議会となるよう、改革していけたらと思っています。
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