【議会報告】令和3年12月議会<その1>行政組織の再編について

今議会に、来年4月からの行政組織の再編案が出されました。

私は今回の組織再編案に賛同しています。

以下、その理由を賛成討論をしましたので、それをこちらに掲載します。


「議案第71号 糸島市行政組織条例の一部を改正する条例について」

【賛成討論】

 今回の改正案の中で私が重要だと考えていることが3つあります。

 一つ目は、旧地域振興課がコミュニティ推進課となり、生涯学習課、文化課、人権・男女共同参画課と合わせて地域振興部となり、条例の中に、地域振興部の分掌(ぶんしょう)事務として「市民協働に関すること」が追加されることです。先日の一般質問でもお伝えしましたが、私はこれからの社会において市民協働がより重要になってくると考えており、市民協働を生涯学習と一緒に進めていくことによって相乗効果が高まると考えています。

 また、男女共同参画には、人権という側面とともに、市民協働や地域振興という側面があると考えています。男女共同参画には日本社会における男女の参画のアンバランスさ、ジェンダーギャップを解消することとともに、社会やまちづくりに女性の視点が入ることで、男性にとっても女性にとってもさらに住みやすいまちになり、それによって市民の満足度や幸福度が高くなる、という効果があると考えています。

よって、コミュニティ推進と生涯学習と文化と人権・男女共同参画をひとつにした今回の地域振興部の組織編制に賛同します。

 二つ目は、生活環境部という環境という名前の入った部が新たに創設され、これまでの生活環境課が環境政策課という名称に変更されることです。地球全体で気候危機と生物多様性の危機という2つの環境危機が深刻な状況になっており、その対策として自治体単位での取組みがより一層重要になってくる中、豊かな自然環境は本市の大きな強みでもあり、それを維持しさらに豊かにしていくことは、本市のブランド戦略や地域振興においてもとても重要な課題だと考えています。

今回、生活環境部という部を新たにつくり、その中に環境政策課を置くことで、これからの糸島に必要な環境政策を積極的に打ち出していくことになり、それによって私が目指している豊かな自然を次世代に残していくことにつながると考えますので、今回の改正案に賛成します。

 三つ目は、子ども課、子育て支援課、教育総務課、学校教育課をひとつの部にした子ども教育部が新たに創設されることです。子どもに関する様々な課題がある中で、市長部局が担当する福祉的な取組みと教育委員会が担当する教育的な取組みがひとつの部になることで、これまで見えていなかった課題が見えやすくなり手が届いていなかったところに手が届くようになり、子どもに関する施策がより包括的なものになるとともに、市民にとってもワンストップになることで利便性が高まり、子どもに関する切れ目のない支援につながると考えます。

 以上の3つの理由により、本議案に賛成いたします。

糸島市議会議員 藤井よしひろ

糸島市議会議員・藤井よしひろの市政活動をお伝えするwebサイト

0コメント

  • 1000 / 1000